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ピート・ブティジェッジ 発音とエニアグラムのタイプ

投稿日:2020年2月12日 更新日:

Pete Buttigieg の発音

まず、日本人のみならずネイティブも悩ませている彼の名の発音から。後半の「gieg」の部分は、アナウンサーの発音を聞いている限りでは、どうやら裁判官の意の「judge【dʒˈʌdʒ】」と同じ発音をしている人が多いようです。ただ、トランプが彼の名を皮肉ったときに「edge, edge」って言っていたように、綴り字により忠実に発音するならば【dʒˈedʒ】とすべきで、そうするとカタカナ表記の「ジェッジ」はそれほど遠からずといったところでしょうか。

問題は前半の「Butti」の部分ですが、まずアクセントは「Bu」の部分にきて、長く伸ばします。なのでカタカナ表記だと「ブー」の方が、米国人の発音に近いと思います。最難関は「tti」のところですが、「母音と母音の間のtは有声音化する」というフラップTと呼ばれる音韻の変化により、日本語のラ行とダ行の中間のような音になります。「Butti」の「i」の部分は、発音記号だと「ə」音で発音している方が多いような気がします。Sentimentalの発音記号は【sènṭəménṭl】であり、同じようにアルファベットの「i」を「ə」音で発音します。無理矢理カタカナ表記すれば、「ブーラジャッジ」と「ブーダジャッジ」の中間くらいという感じになりますが、もう日本のマスコミは「ブティジェッジ」で固まったようなので、日本人同士で会話するときはそちらに従った方がよいでしょう。

エニアグラムで人を理解することの意味

本日はこの記事で、ブティジェッジ氏をエニアグラムという9つの性格分類のツールによれば、何に分類されるのかを考えてみたいと思います。大統領の性格・価値観が分かれば、もちろん細かい政策レベルまでは分かりませんが、おおよそどんな行動をとるのかということは予測がつきます。トランプとオバマのエニアグラムを簡単に見ておきましょう。なお、英語のサイトでは有名人のエニアグラムを考えるサイトがいくつかあり、必ずしも統一した見解が出ていないことを付言しておきます。

トランプはエニアグラム8(リーダー)

トランプ大統領は、非常に分かりやすいタイプ8だと思います。タイプ8には「リーダー」という名称が付けられており、基本的にはその支配欲求の強さが最大の特徴です。ですから、人の上に立つことを好み、このタイプの人が良いリーダーになることが多いのも事実です。一方で、このタイプの人で気をつけるべきことは、ワンマンの独裁者となってしまいかねない点です。既に何人もの高官が彼と喧嘩別れしており、そのような事態も彼のパーソナリティから考えれば十分予測可能なことでした。

オバマはエニアグラム9(Peacemaker)

オバマのエニアグラムが何であるかは中々意見が別れるところですが、今では私はタイプ9と考えるとスッキリすると思います。タイプ9は「平和主義者」と名付けられており、ノーベル平和賞を受賞したり広島でスピーチを行う等、正しくその性格タイプに相応しい業績を残しました。一方で、タイプ9の気をつけるべき点は、「争い事から目をそむけがち」という点であり、北朝鮮に対する「戦略的忍従」とかいう姿勢であったり、オバマ政権の8年の間にアメリカが内向きになったのも、これもまた大統領のパーソナリティを考えれば十分予測可能なことでした。

ブティジェッジ氏のエニアグラムはタイプ3

タイプ3の特徴

さて、英語のサイトでも一致した見解は出ていませんが、私はブティジェッジ氏のエニアグラムはタイプ3だと考えています。タイプ3は隣接するタイプ2及びタイプ4と共に、感情センターに属するタイプで、これら3つのタイプの人々が手に入れたいものは共通していて、それは他者から注目を集めることです。しかし、それぞれのタイプが注目を集めるための戦略は異なり、タイプ2は自分の感情を表にだし、周囲に愛情を振りまくことで、注目を集めようとします。タイプ4は、独特な芸術的表現により、周囲からの注目を集めようとします。では、タイプ3はどうするのでしょうか?結果で示すのがタイプ3です。自分は色々なことができるということを示すことで、周囲からの注目を獲得するのがタイプ3なのです。

ブティジェッジ氏の多彩っぷり

ハーバードを出てマッキンゼーで働いた経験がある

下の動画では、彼がマッキンゼーで何をしていたかを自分で語っています。

そもそもこのサイトでは、外資系企業に転職する方の英語面接のサポートのための情報提供を行なっているので、マッキンゼー等のコンサルティング会社への入社を希望する方に向け、1つお話をしておきたいと思います。

戦略コンサルティング会社を志望する方々は、自分の頭脳に自信がある方がほとんどです。そして、戦略コンサルティング会社では、ケース面接というものが必ずといっていいほど選考プロセスの中で実施され、面談の場において、頭の良さを面接官に示さなければなりません。一方で、私のヒューマンアセスメントのアセッサーとしての経験に基づけば、頭の良さは対人場面での演習よりも、その方が書いた成果物を見た方が、確実に検証できます。グループディスカッションでは頭の良さそうに見えた人が、書いた成果物ではぱっとしないということはよくある話です。では、なぜ戦略コンサルティング会社では、ケース「面接」という手法を採用するのでしょうか?

もう答えは簡単かと思いますが、頭の良さだけではなく、クライアントに対する振る舞いも同時にみたいからです。説明の分かりやすさ、表情の柔和さ、態度は自信に満ちているか、プレッシャーをマネジメントできているか、等々。思考面のみならず、対人面、資質面のコンピテンシーも同時に検証したいがために、ケース「面接」という手法が採用されているのです。

ブティジェッジ氏の演説は、その失点の少なさ、話の明快さ、表情等の非言語の要素等、コンサル業界への転職を考える人にとっては、鑑とすべきような演説だと思います。一方で、それは政治家の演説というよりは、どこまで行っても優秀なコンサルタントのプレゼンの域を出ず、彼の生身の人間性に触れた気がまるでしません。この辺りがオバマと違うところで、今後の予備選でアメリカの人々が、ブティジェッジにどのような評価を下すのか、興味津々です。

7カ国後が話せる

 

もちろん、7ヶ国語全てが同レベルという訳ではないようですが、フランス語とスペイン語はかなり流暢という印象を受けます。このように、自分の能力を多言語が話せることで示そうとするタイプ3は、少なからずいるように思えます。

色々な楽器が演奏できる

キーボードとギターは上手なのかは分かりませんが、ベースはなんかノリノリな感じがしますね。

ベースを弾くブティジェッジ

ギターを弾くブティジェッジ

色々演奏するブティジェッジ

 

タイプ3の注意すべき点は

このように周囲の注目を集めるために、結果を出すのがタイプ3で、実際に色々なことができる多芸多才な人が多いのも特徴です。しかし、結果が実際に出ているときはいいのですが、結果が思うように出せなくなったときが、タイプ3の注意すべきときです。結果が出せなくなってしまったとき、タイプ3の人は、結果が出ているように見せようと偽装をし、嘘をつくことがあります。ブティジェッジ氏のエニアグラムがタイプ3であるという私の見立てが正しい場合、今後なんらかのスキャンダルが出るとするとするならば、それは過去の仕事におけるなんらかの偽装にまつわる話であるような気がします。

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